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親の学びと交流の場!家庭教育学級を楽しもう!

楽しい!家庭教育学級

家庭教育学級

私は、北海道帯広市の家庭教育学級に3年間所属していました。

転勤してきたばかりで、孤独な子育てをしていた頃、友達を作りたくて入った家庭教育学級。

私は、「家庭教育学級に参加して良かった!」と思っています。

  • 新しい友達ができた
  • 色々な講座を受けることができた
  • 子育ての合間のリフレッシュタイムが過ごせた
  • 行動力溢れるママさんに出会えて、沢山の刺激を受けた
    (子育てしながら好きなことを仕事にしているママさんが多かった)

などなど、メリットはたくさんでした!

私は、家庭教育学級に入っていなかったら、子育てしながら好きなこと(アロマテラピー)を仕事にできていなかったですし、

仕事をするにあたっての人脈もできていなかったと思っています。

 

家庭教育学級は認知度が低い・・・

学び多き家庭教育学級!

なのに、家庭教育学級は全然知られていないというのが実情ではないでしょうか?

「堅苦しい名前だけど、家庭教育学級って何?」

「三人子育てしているけど、今まで家庭教育学級の存在すら知らなかった~!」

という声を聞きます。

「行政から活動費の補助が出て、ママ達が楽しめる場があるのにもったいない!」と、私は思っています。

 

そもそも、家庭教育学級とは?

家庭教育学級とは?とネットで調べると、行政のホームページばかりが出てきます。

「家庭教育学級は、家庭での教育や子育てのあり方を学ぶ学習の場」

「子の保護者が家庭教育に必要な現代的課題等について学び、仲間を作ることにより、子どもたちの健やかな成長を促し、豊かな人間性を育む場」

などと書いてあり、なんだか型苦しさを感じます。

確かに、子どもの成長発達の講話を聴く機会などもあり、子育てに関する学びの場です。

でも、私が参加していた家庭教育学級の学習会では、子育て中にはなかなか受けられないような講座が受けられたり、ハンドメイドを楽しんだり、工場見学に行ったり、ケーキとお茶を楽しみながら交流したり・・・

沢山の経験ができました!

新しい趣味が見つかるような学習会ばかりでした。

 

私が参加した家庭教育学級の講座一例

 

参考

  • お片付け講座
  • 子どもの写真の撮り方講座
  • 救命救急講座(AEDの使い方)
  • アンガーマネージメント
  • 魔法の質問
  • レジン作り
  • サンキャッチャー作り
  • アクセサリー作り
  • パン作り
  • フラダンス
  • 牛乳やチーズの工場見学
  • クリスマス会 など

 

子どもの年齢によって学級が分かれています

乳幼児学級、小学学級、中学学級など、子どもの年齢によって学級が分かれています。

同じ世代の子どもを持つ親の集まりなので、子育てに関する共通の悩みを分かち合うことができます。

 

帯広市の家庭教育学級は託児があります

未就学児は、市で派遣してくれる保育士さんに託児してもらえます(無料)

ちょっとだけ子どもと離れて、ママだけのリフレッシュタイムを過ごすことができます。

託児は、「お母さんと離れるのがいや~!!」と泣いてしまうお子さんも多いですが、

好きな保育士さんができたり、子ども同士友達になったりして、楽しく遊んで待ってくれるようになる子が多いですよ!

 

家庭教育学級にデメリットはある?

帯広市の家庭教育学級は、子育て中のママさん達が集まって、委員長、副委員長、会計などの係を決め、班ごとに当番を務めながら運営します。

他の市の家庭教育学級は、小学校のPTAや幼稚園や保育園の保護者が企画・運営しているところもあるようです。

 

家庭教育学級運営に関する仕事内容

・学習会内容の決定

・日程の調整

・市との連携

・講師の選定と依頼

・講師との事前打ち合わせ

・会場と保育士の手配

・講座内容のお知らせ作成と配布

・当日の受付と材料費などの集金

・司会進行

・会場の設営と片付け

・日誌の記入

・講師へのお礼状の発送

 

子育て中で忙しいママには、運営に関する仕事が面倒に感じるかもしれません。

煩わしく感じやすい学習内容の決定・講師依頼・司会進行・・・

「家庭教育学級に関する仕事」を簡単に済ませる方法を、私の経験からご紹介します!

 

家庭教育学級の講座の選び方

家庭教育学級では、以下のような講座を受講することができます。

○ 体を動かすことができる講座
・・ヨガやピラティスなど

○ ものづくり講座
・・アクセサリーやハーバリウム、レジンなど

○ 座学講座
・・カラーコーディネートやお片付けなど

○ キッチン講座
・・食育や子どもが喜ぶ料理など

○ ママの交流会
・・子育ての悩みを共有するなど

○ 視察見学
・・貸し切りバスで工場へ行くなど

このような講座の中から、受講してみたいものを選んで決めていきます。

 

家庭教育学級の講座選定の流れ

ポイント

①参加しているママ達から、学びたい講座に関するアンケートを取る

②過去の開催歴や他の学級の学習会なども参考にする

③意見を取りまとめ、役員が最終決定

このような流れで決定するとスムーズです。

 

アンケートの取るときのポイント

「先生ができる学級生がいないか」

「学級生のお友達に先生がいないか」

を記入してもらうようにすることです。

学級生の中に先生をしてくれそうな人がいたら一番簡単に依頼できます。

次に、学級生のお友達で先生がいないか探してみます。

お友達だと、講師との日程調整などやり取りがスムーズです。

 

開催歴などを参考に、最終決定する

過去の開催歴とかぶらないようにするのもよし、やってみたいことがあったら再依頼するのもよし!

他の学級の楽しそうな学習会を真似してみるのもよいですね。

普段経験できないような、「受けてみたい!」と思っていた講座を企画・決定できるのが、役員の特権です。

 

家庭教育学級の講師の依頼

さて、講座が決まったら、講師の依頼です。

学びたい講座の先生を探すには、ネット検索や、文化教室のチラシを見て先生を探し、アポをとるなどの方法があります。

家庭教育学級の講師を探しているママのためのサイトもありますので、こちらを是非活用してみてください!

ポイント

北海道十勝エリアの講師探し→ check! とかちの講師ガイド

北海道札幌エリアの講師探し→ check! 札幌インストラクターガイド

とかちの講師ガイドは、講師探しをしている方のために今年できたばかりのサイトです。

お住まいの街に、このようなサイトがないか、まずcheckしてみるのも手です!

ちなみに私は、とかちの講師ガイドで紹介されている「アロマテラピー、花キャンドル、ハーバリウムの講師」です。

7年間連続で、乳幼児学級や小学学級から講師の依頼をいただいています。

2013年 乳幼児学級でアロマバスボム作り
2014年 乳幼児学級でアロマ石けん作り
2015年 乳幼児学級でアロマバスボム講座
2016年 乳幼児学級でキャンドル講座
2017年 乳幼児学級でハーバリウム講座、小学学級で花キャンドル作り
2018年 乳幼児学級でオーガニックバスボム講座、小学学級でアロマワックスサシェ作り
2019年 乳幼児学級でアロマリップクリーム講座

 

講師の立場として、講師への連絡や司会進行などをうまく進める方法についてご紹介します。

家庭教育学級講師

 

講師への連絡内容チェックリスト

講座前に、講師への連絡もれがないか確認しましょう。

必要に応じてご利用ください

  • 講座の内容と所要時間の確認
  • 講座の日にちと開始時間
  • 会場の場所
  • 講師代と支払い方法(市から源泉税を差し引き送金されるなど)
  • 材料費、当日の持ち物の有無
  • 講師の簡単なプロフィール
  • 講師の住所(お礼状発送のため)
  • 学習会の案内文ができたら、内容を確認してもらう

 

学習会の案内文や当日の司会進行

講座の前に、講座の内容に関する学級生向けの案内文を作成します。

日時、場所、講座の内容の他、当日の材料費や持ち物、講師の簡単なプロフィールなどを記載します。

当日の司会進行の際にも、簡単なプロフィールを紹介するケースがありますので、講師に確認しておきます。

私はサイトにプロフィールを載せているので、そのページをご覧下さいとお伝えしています。

講師のプロフィールページがあるかについて、先にネット検索して、あればそれを利用してもよいかたずねると簡単です。

 

司会者のはじめの挨拶例

司会者のはじめの挨拶例をご紹介しますので、参考にしてください。

時間になりましたので、学習会を始めます。

今日の講師は○○を教えてくださる○○○○先生です。

○○○○先生は、○歳のお子様の子育てをしながら、文化教室や自宅教室などで○○を教えていらしゃる先生です。

今日は、○○先生に教えていただきながら、みなさんで好きなデザインでものづくりを楽しみましょう。

それでは、○○先生よろしくお願いいたします。

このように、紹介していただくことが多いです。

先生のプロフィール紹介については、先生自身にお願いすることもできますので、事前に先生にお願いして、司会は簡単に済ませてしまいましょう!

 

講師へのお礼状の発送

お礼状を送る場合の文例として、以前送って送っていただいたお礼状の文例をご紹介します

お礼→感想→締めの文章という流れで簡単に書くと良いと思います。

先日は講師をしていただき、ありがとうございました。

バスボムは学級生の中で好評で、「お風呂の香りを(残り湯)を瓶にいれて取っておくと良い!」と言ったお子様もいたみたいです。

今後も機会があれば、是非お願いいたします。

ただ、お礼状は省略してもよいと個人的には思います。

色々なところで講座をしていますが、お礼状が届くことはほとんどありません。

ですので、お礼状がなくても失礼だとは感じませんので、子育てでお忙しいママさんはお礼状は省略してもよいと私は思います。

 

家庭教育学級を知る人が広まりますように!

講師への講師代や託児代も市が負担してくれて、ママ達が活動できる家庭教育学級。

市が作成しているチラシやホームページなどで募集はしていますが、まだまだ知らない人が多いです。

ママ達が家庭教育学級での役割をうまくこなして、家庭教育学級を楽しむママが増え、なにより効果的な口コミで、どんどん広がっていくといいなと思っています!

家庭教育学級アロマワックスサシェ作り

 

Natural aroma life

場       所:北海道帯広市 西帯広駅近く(詳細は個別にご連絡いたします)

営業時間:10時00分~15時30分

営業日 :日祝定休・土曜要相談

参加人数:一名様からご受講可能です

キャンドル料金 :3,500円~
ハーバリウム料金:2,500円~
アロマ料金   :2,700円~

*予約制となっております

*団体様向け講座料金はお問い合わせください

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