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ブログ 花キャンドル

キャンドルを手作りをする時に必要な道具とおすすめアイテム

2016年から手作りを楽しむためのキャンドル教室をしています。

生徒さんから「キャンドルを手作りするために揃えなくてはいけない道具がたくさんあって、大変!!」という声をよく聞きます。

キャンドルを手作りする際に必要な道具は意外にたくさんあり、1つ1つ良さそうな道具を選んで買うのは大変です。

効率よく道具を準備していただくために、使いやすい道具を紹介します。

 

手作りキャンドル制作に必要な道具

1,IHヒーター

ロウを溶かす時に使います。

ロウを溶かす際、直火だと引火の可能性があり危険ですので、IHヒーターを使います。保温機能があるタイプの方が便利です。

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2,ホーロー鍋

ロウに色を付ける時に、ロウの色がわかりやすいのがホーローの白い鍋です。直径が15㎝位のものが使いやすいです。

2つくらいあると便利です。

 

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3、デジタルはかり

1kg量れる一般的なデジタルスケールで問題ありません。

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タニタ クッキングスケール キッチン はかり 料理 デジタル 1kg 1g単位 ホワイト KD-187 WH

 

4,温度計

キッチン用(天ぷら油の温度を測るときに使うもの)をご用意ください。

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ドリテック クッキング温度計 使用温度範囲-10〜+300℃ 防滴IPX2 アイボリー O-274IV

 

5,ホーロービーカー

ディップ(キャンドルをロウに一瞬つけてコーティングする)際に使います。2Lのものをご用意ください。

ディップは、ボタニカルキャンドルの側面のお花をより立体的に見せたい時などに行います。

kinariで購入するのが安いですが、他に注文するモノがなければ送料がかかるので、Amazonの方がポイントが貯まって良いかもしれません。

kinari 野田琺瑯/ビーカー 2.0L

Amazon→野田琺瑯 ビーカー 2L 日本製 HB-020

以上が、キャンドルを手作りする時に必要な道具になります。

次に、持っていると便利な道具をご紹介します。

 

キャンドルを手作りする時に、持っていると便利なグッズ

1、人工大理石の板

テーブルが汚れるのを防ぐ目的で使う道具です。また熱に強いので、鍋底の温度を冷ますのに使ったりもできて便利です。

日本製 クッキーボード【人工大理石】のし台 めん台 カッティングボード ※入荷時期により色合いが異なります(グレー系・ベージュ系)※裏面に画像では表現できない凸凹があり

人工大理石の板の代用として、テーブルの汚れを防ぐために新聞紙を敷いておくと汚れ防止になります。

 

2、エンボスヒーターかヒートガン

エンボスヒーターやヒートガンはドライヤーよりも高温の風が出る道具です。

ドライヤーで代用すると、温度が低いので、長い時間風を当て続ける必要があります。また、ドライヤーは風が強いため、お花がロウが飛び散ってしまうことがあります。そのため、ドライヤーではなく、エンボスヒーターかヒートガンをおすすめします。

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ヒートガン

Anesty ヒートガン

 

私は、エンボスヒーターの方が軽くて使いやすいですが、スイッチのオンオフ操作はヒートガンの方が操作しやすいです。

スイッチのオンオフを繰り返すような使用をする場合(少しずつロウの状態を見ながら溶かす場合)の他は、一気にロウを溶かしたい際に、温度が高いヒートガンがおすすめです。

そして、ヒートガンは安いのが嬉しいです!(ヒートガンは2,000~3,000円程度、エンボスヒーターは6,000円程度)

上のヒートガンはAmazonの「ベストセラー1位」で私も使っています

ややコードが短いのと重いのが気になりますが、それ以外は使い勝手は良いですよ!

 

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エンボスヒーター

SURE(石崎電機) プラジェットミニ PJ-M20

手作りキャンドルの表面を溶かす場合に使用する際は、しばらく熱を当て続けるので、軽いエンボスヒーターの方が作業しやすいです。

私は、ヒートガンとエンボスヒーターのどちらが好きかというと、エンボスヒーターの方が軽いので好きです

エンボスヒーターはヒートガンより温度が低いですが、ロウを溶かすには十分な温度です。

私はお友達のキャンドル作家さんが使っていた、上のエンボスヒーターを使っていましたが、1~2年で壊れてしまいました。

説明書にも書いていますが、熱風を使用したあとは、送風にして、本体を冷やしてからスイッチをオフにするのを忘れないようにするのが長く使うコツです!

私は守らず、すぐに電源を切っていました (^^ゞ

これはヒートガンでも同じです。

壊れて悲しい思いをしなくて済むよう、使用方法は守って長く使いたいですね。

 

3、瞬間測定できる温度計←かなりオススメです!!

アロマワックスサシェを作る時に、これがあると失敗せずに作れます

手作りでアロマワックスサシェを作る際、型にロウを流し、ロウがちょうど良い温度になったらお花を並べ始めます。

ちょうど良い温度になったタイミングは目で判断する方が多いですが、この温度計があると瞬間的にロウの表面温度を測ることができます。

本当に便利で、人に教えたくないくらい気に入っている道具です。

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エーアンドデイ 放射温度計 ブルー AD-5617 (体温計ではありません)

 

 

4、IHヒーターなどの汚れ落とし

ディゾルビットは、IHヒータがロウで汚れた時、鍋の汚れを落とす時などに便利です。

キャンドル仲間に聞いた便利アイテムです!

まず、鍋を温めてティッシュやトイレットペーパーでロウを拭き取ります。

その後、ディゾルビットをスプレーして拭き、水を付けた布やティッシュでもう一度拭けばキレイになります。

【Amazon】

ディゾルビット 375ml ハンドスプレータイプ

ベッキーキャンドルで販売中の汚れ落としも良かったです。

ベッキーキャンドルモールドクリーナー

ディゾルビットよりもお値段は高めですが、水拭きしなくて良いところが便利です。

手作りキャンドル制作をしていると道具が汚れて、お掃除が結構大変なんです!良いクリーナーを使って道具をササッと手早くきれいにしたいですよね。

 

手作りキャンドルを作るために、その他必要な道具

100円ショップなどでご購入ください

・割り箸(ロウをかき混ぜる)

・ティースプーン(香料を入れるときに使う)

・サラダ油(型に塗ります)かシリコンスプレー

(私が持っているシリコンスプレーはこちらです→KURE 呉工業 フードシリコンスプレー 430ml NO1413 )

・竹串

・カッター

・ガムテープ

・ティッシュ

・ピンセット

・はさみ

・紙コップ

・たらいかバケツ(キャンドルを冷やすのに使います)

※割り箸の長さよりも口が広いもので、深さが10㎝以上あるものがよいです

 

ロウやモールド、芯、顔料、香料など、必要な材料も色々あります。材料はまた別なページでご紹介しますね!

 

これからキャンドル作りをされる方の参考になれば、とても嬉しいです

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