「アロマで認知症を予防できる」とテレビで取り上げられました。
たけしのみんなの医学で放送後、話題に!
テレビ放送の後、帯広市内のアロマテラピーショップから認知症予防に効果的な精油が消えました!
ネットショップも在庫切れ!
アロマペンダントを利用する方法が放送されたため、アロマペンダントは生産が追い付かない状態に!
しばらく手に入りませんでした。
「認知症予防に役立つとテレビで見たけれど、アロマってどんなものなのか学んでみたい!」
という理由で、私のアロマテラピー講座の参加者が増えました!
「テレビの影響って、ものすごい」と、その時改めて感じました。
家族の顔すらわからなくなってしまう認知症は、誰しもがなりたくない病気。
それだけ、認知症は関心が高い病気と言えると思います。
テレビ放送後数年経った今でも、「認知症予防のためのアロマテラピー」にご興味をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
先日、「認知症予防のためのアロマテラピー」講座を行いました。
この講座のことをフェイスブックに投稿したところ、みなさんから反響がありました。
そこで今日は、認知症予防のことについてブログを書こうと思います。
アロマオイルで認知症予防ができる理由
アロマテラピーで使われる精油には、身体に働きかける様々な効果があります。
よく知られるリラックス効果や、リフレッシュ効果だけではなく、鎮痛効果、自立神経のバランスを整える効果など、精油によって様々な作用があります。
自律神経のバランスが崩れていると、寝たいのになかなか寝付けません。
そんな時には精油が役立ちます。
朝と寝る前にアロマの香りを嗅ぐことで、自律神経のバランスを整えることができます。
自律神経のバランスが整うと安眠でき、規則正しい生活を送れるようになります。
充分な睡眠は健康的な生活を送る基本。認知症予防の基本です。
また、記憶する力が衰える前の症状として、まず嗅神経がダメージを受けることがわかってきました。
その嗅神経のダメージが脳に伝わり記憶力を低下させます。
アロマの香りを嗅いで嗅神経を刺激し、ダメージを修復すると、認知症を改善することは不可能ではないと考えられています。
「香りを嗅いで脳に刺激を与えるだけ!」という簡単な方法で認知症が予防できるのです。
アロマオイルで認知症予防する方法
認知症予防のためのアロマオイルの使い方
朝:ローズマリーカンファーとレモンを2対1の割合で使用
例:アロマペンダントに精油を垂らして、首に下げて香りを携行する(二時間程度)
ローズマリーカンファー2滴、レモン1滴
※アロマペンダントは、外出先でも手軽にアロマの香りを楽しめるアイテムです。ペンダントの中に入れた綿やティッシュに精油を染みこませて使用します。
夜:ラベンダーとオレンジを2対1の割合で使用
例:アロマディフューザーなど使用し、寝室に香りを香らせる
6~8畳のお部屋なら、ラベンダー4滴、オレンジ2滴
※水蒸気で拡散させるタイプのアロマディフューザーが拡散力がありオススメです。使用するお水の量はディフューザーによって異なりますので、ディフューザーの説明書に従ってください。
私が使っているアロマディフューザーはこちらです↓ iPodを接続して音楽が聴けるのが嬉しいです。アロマ教室で精油を香らせながら、BGMを流しています。
生活の木 音楽機能付きアロマミストディフューザー YUN(ゆん)
ご自身の楽な方法で香りを嗅げば良いので、ディフューザーが簡単であれば、朝も夜もディフューザーでOK!
男性や暑~い夏の間は、アロマペンダントを首から下げることが煩わしい方もいらっしゃいます。そういった場合は、朝や晩に2時間程度香りを楽しめる方法であればどの方法でも大丈夫です。
最近インターネットでみつけたのですが、認知症予防に効果的なアロマの香りがついたシール!服に貼るだけで簡単なので便利そうです♪
精油とディフューザーの買い方と選び方
精油って?どこで買えばよいの?ディフューザーはどんなものがオススメですか?というご質問をよくいただきます。
精油とは?アロマオイルとの違い
→ 一般的にアロマオイルと言われているものです。ただし、厳密に言うと「アロマオイル」という言葉は合成香料も含まれます。
アロマテラピーで用いる物は、「精油」とか「エッセンシャルオイル」と言います。
認知症予防に用いる際は、100%植物から抽出された「精油」、「エッセンシャルオイル」をご使用ください。
人工的に作られた合成香料は香りはしますが、体や心への作用はありません。
精油をどこで買えばよいの?
→ アロマテラピーショップが近くにあれば、アロマテラピーショップで買うのが間違いありません。
雑貨店でも買えますが、合成香料と精油が一緒に売られているお店もあります。
近くに雑貨店しかない場合は、店員さんに「100%植物から抽出された精油ですか?」と聞いてみるのが一番早いです。
また、精油かどうか判断するには、成分表がついているかどうかも目安になります。
精油かどうかの簡単見分け法
私は3mlで600円程度というのをまず第一の判断の目安の一つにしています。それより安ければ合成香料かもしれないので、店員さんに聞いたり、成分表があるか見たりしています。
生活の木というブランドの精油で、認知症予防のための精油があらかじめ2対1にブレンドしてあるものがネットでも販売されています。こちらを利用すると便利です。
アロマディフューザーのオススメは?
→お部屋に精油を香らせて楽しむためのグッズは何種類かあります
キャンドルを使用するタイプ
キャンドルをアロマポットの下に置き、キャンドルの炎で上皿に垂らした精油を温めて、香りを拡散させます。キャンドルの灯りが楽しめおしゃれですが、就寝時には使えないなどのデメリットがあります。
上皿に精油を3滴程度垂らして使います。
キャンドル式よりはコンセントに差し込むだけなので手軽です。ただ、拡散力は弱いので、玄関や廊下お手洗いなどの狭い空間用になります。お部屋で使うにはミストタイプがオススメです。
ミストタイプのアロマディフューザー
生活の木 アロマディフューザー ウッディーボール ミニ (全3色)
6~8畳のお部屋で使うのにちょうど良く、中にお水と精油を入れてスイッチを入れると、ミストとともに香りが拡散します。
タイマー機能があるので就寝時も安心して使えます。
水を入れるので手入れをしないとカビの原因になるため、手入れしやすいデザインのものを選ぶと良いですよ。
ミスト式は価格がちょっとお高めなので、買いやすいお値段のものでまずは試してみたいという方にオススメなのが
ファンタイプのアロマディフューザー
専用のパットに精油を垂らしてセットし電池を入れると、ファンが回って風とともに香りが拡散します。デスク周りや枕元に置いて使うにはぴったりです。拡散力はあまりないので、まず手軽なファンタイプを試してみて、アロマテラピーを継続して行う自信がついたら、④のミスト式を買うのもよいかもしれません。
おすすめ!広い部屋でも使える!水を使わないディフューザー
アロミックフロー
アロマディフューザーは水を使うので、カビがつかないように掃除するのが大変!
居間など広いお部屋で使うと香りが弱い!
という悩みを解決する「水を使わないディフューザー」です。
アロミックフローはここがすごい!
・水を使わないので衛生的
・お手入れ不要
・香りを途中で変更できる
・シンプル操作で誰でも簡単
・3段階の香り調整機能付き
・自動オフタイマーで消し忘れの心配なし
認知症予防のためのアロマテラピー講座を行っています
たけしのみんなの医学で放送された内容は、鳥取大学の浦上克哉教授が研究した方法です。
当教室のアロマテラピー講座では、
浦上先生の「アロマテラピーを利用した認知症予防の方法」や「アロマテラピーで認知症予防ができる理由」を詳しく説明いたします。
アロマが初めての方には、精油の利用法やアロマ行うための注意点などについて基本から説明いたします。
認知症予防に興味はあるけれど、アロマは全くわからない方も安心してお越し下さい。
また、精油やディフューザーの取り寄せ販売も可能です。
Natural aroma life
北海道帯広市 JR西帯広駅から徒歩15分(詳細は個別にご連絡いたします)
営業時間: 9時30分~ 不定休
電話番号: 050-3702-5430
参加人数: 一人様からご受講いただけます
キャンドル料金:体験レッスン3000円~材料費込み 予約制
アロマ料金: 体験レッスン講座代1500円材料費別途 予約制
ご希望の日時に合わせられない場合がございますので、恐れ入りますがご予約のお電話はお早目にお願いいたします(目安1~2ヶ月前)