花が燃えないボタニカルキャンドルが作りたくて!資格を取得

2018/08/08

アロマ講座の中でうまれた疑問

アロマクラフトの中で人気がある精油を使ったアロマキャンドル。特にクリスマスの時期や冬休みの自由課題に人気があります。精油を何種類かブレンドして作るのですが、精油の効用で選ぶのでははなく、自分の好きな香りを選んで作るので、精油のブレンドを楽しむことができるクラフトです。

このアロマキャンドルを作る講座の準備をしている時、キャンドル制作についての正しい知識がないことが原因で、どんなものをしたらよいのか悩みました。色々調べてこれならうまくいく!と思っても、実際試作してみるとうまくいかず、大変苦労したことがあります。

失敗例を2つ紹介します。

①100円ショップのろうそくを溶かし、芯はたこ糸、クレヨンで着色、精油で香りづけ
 最後にハーブを入れて、おかずカップを型にして固めるというもの

アロマ講師として出始めの2013年頃に講座で作りました。身近なお店で材料が手に入り、費用が安いこと、子供でも簡単に作れることがメリットですが、たこ糸ではロウの吸い上げが悪いし、クレヨンは油性なのでロウによく溶けるけれど、ススのようなものが残るのがデメリットでした。灯し続けるとハーブも燃えて焦げてしまいます。

100円ショップ材料のキャンドル

 

ティーライトカップ(直径3センチ程度の丸いキャンドル用のカップ)に座金で芯を立てて、そのなかに精油を溶かしたみつろうやソイワックスを入れ、最後にハーブを入れて固めるもの

キャンドル専用の材料で作ったため安定して燃えましたが、灯し続けるとハーブが燃えて焦げてしまいました。本の通りに作っているのにどうして?!と悩みました。

お友達へのプレゼント用にハーブを入れて作ったものは、なるべく芯より遠いところにハーブを配置したのですが、灯した際にハーブが燃えてしまい、またまた失敗。灯してもすぐに炎が消えてしまうこともありました。プレゼントした後で「使わないで!」と連絡するのは本当に恥ずかしいことでした。燃焼実験をしっかりするという基本的なことも怠ってしまったことも失敗の原因でした。

ハーブキャンドル

ちょうどその頃、「イベントの販売用にキャンドルを作ってほしい」とのありがたいお話をいただいたのですが、私はアロマの先生だけど、キャンドルについては素人。本やネットをみて試行錯誤したものの、思うように作れず断念。ハーブが燃えないように作ることができないだけではなく、精油をどれくらいまで使えるのか?ロウと芯の関係がわからずどんな材料を使うとよいのか?調べてみると奥深くわからないことだらけ・・・

この悔しい思いが心の中にずっとありました。

それから約1年後の2015年、この悔しさをバネに、第二子出産で講師としての活動を休止していた時間を使って、キャンドルの勉強を始めました。

 

 

灯してもハーブや花が燃えないボタニカルキャンドルを発見!

まずは、ヴォーグ社のキャンドルマイスターを取得しました。基礎知識は身についたのですが、ボタニカルなものをつくるカリキュラムではなかったので、あれこれネット検索していたところ、「これだー!」と思えるお花を使った素敵なキャンドルを見つけました。見た目が素敵なだけでなく、ハーブやお花を使っているのにハーブなどが燃えないのです!!作り方を知りたくて、講座をされている先生にすぐ問い合わせしました。

 

ボタニカルキャンドルが作れる資格は、銀座スタジオエス認定「花キャンドルアーティスト」

問い合わせの結果、花が燃えないボタニカルキャンドルが作れる資格は、銀座スタジオエスの「花キャンドルアーティスト」で、集中コースを受講すると資格が取得できることがわかりました。当時北海道では資格コースを開講しているところがなく、乳飲み子を連れて東京の先生のところへ行こうかと検討しましたが、数日家を空けるのが難しい上、子どもをおんぶして資格コースを受けるというのも体力的に難しいかと、その時は資格取得を断念しようと思いました。ところが、東京の先生が札幌に教え子さんがいらっしゃると教えて下さり、札幌の先生が講座開講を承諾して下さったおかげで、札幌で講座を受けられることになりました。資格コースを受け、本を見ても、ネットを見てもわからなかったことを解決でき、灯したときに安心して使えるものが作れるようになった嬉しさと言ったら!!言葉では言い表せませんでした。

キャンドルディプロマ

 

 

2016年7月より講座、販売をスタートしました

勉強してすぐに、講座や販売ができるようにはならないキャンドルの世界。自分で練習し、失敗を重ねました。数カ月の間試行錯誤を続け、ようやく2016年7月より花キャンドル講座、販売をスタートしました。


ボタニカルキャンドルと四角いデコキャンドル

制作する際には、アロマの知識を生かし、香りをブレンドして香り付けしたものを中心に販売しています。

講座では、花やハーブが燃えない安全なキャンドルの作り方をお伝えします。「型に溶かしたロウを流し入れ、ロウが固まってきたら場所を考えずにハーブなどをキャンドルの上にのせて固める」という作り方では、芯の周りにハーブが寄ってしまい花やハーブが燃えます。ポイントはハーブやお花を芯から遠いところに埋め込んだり、飾ったりすることです。大切なのはキャンドルのサイズと芯の選び方です!

 

花が燃えない芯の選び方

キャンドルの芯は色々な種類があります。

芯の太さは2×3+2、3×3+2などと表され、はじめの数字が多くなるほど、芯は太くなります。

芯の太さが太くなるほど、炎の高さとプール(灯した時、溶けてロウが丸く溜まっていく部分)の幅が大きくなります。

作りたいキャンドルの大きさによって、選ぶ芯の太さが変わります。

芯を決めたら、プールの幅を考えて花を飾ります。プールの幅の外側に花を飾れば、花は燃えません。

 

ボタニカルキャンドルを作ってみませんか?

ボタニカルキャンドルを作ってみたいと思っても、1から材料を揃えて作ってみるのはなかなか大変です。ちょっと体験してみたい方はぜひ当教室へ♪

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Natural aroma life
場所:北海道帯広市 JR西帯広駅付近 (詳細は個別にご連絡いたします)
営業時間:9時30分~ 不定休
電話番号:050-3702-5430

 

お問い合わせ|natural aroma life

 

当教室の花キャンドルは、帯広市内の委託販売先や、各種イベントでご購入いただけます。お近くにお住まいの方は実物をご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

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