意外と知らない!キャンドルの消し方

キャンドルの消し方で一般的に思い浮かぶのは、息をふーっと吹きかけて消す消し方ですよね?

ところが、ボタニカルキャンドルを灯した時は、息を吹きかける消し方は少し危険です。

バースデーケーキのような細いろうそくなら、息を吹きかけてもロウが吹き飛ぶことはありません。

ボタニカルキャンドルのような太いキャンドルは、灯していると芯の周りにロウだまりができます。

消すときに息を吹きかけると、ロウだまりのロウが飛び散ってしまうことがあるため、キャンドルの周りを汚していまう他、やけどの危険もあります。

 

ボタニカルキャンドルの上手な消し方

ボタニカルキャンドルの消し方は3つあります。

キャンドルを消すための3つの方法

  1. スナッファーを使う
  2. ピンセットを使う
  3. 割り箸を使う

 

スナッファーを使うキャンドルの消し方

スナッファーという、専用の道具があります。

釣り鐘状になっていて、炎の上からかぶせて消します

二酸化炭素がスナッファー内に充満して消えます。

黒煙が出にくく、おしゃれに火が消せる消し方なので、ウェデイングなどのシーンで使われることも多いです。

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ピンセットを使うキャンドルの消し方

ピンセットで芯をつまみ、ロウだまりの中に芯の先を入れて、炎を消します

動画で確認:ピンセットを使ったキャンドル火の消し方

使うピンセットは、100円ショップのピンセットなどでも構いません。

 

割り箸を使うキャンドルの消し方

割り箸で芯を押し、ロウだまりの中に炎を倒して火を消します

割り箸はどのご家庭にもあるので、おしゃれではありませんが、簡単な方法です。

ちなみに私の消し方は、ウイックマンというものを使って消しています。

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割り箸と同じように使います。

ただ、ウイックマンのディッパーは今はあまり販売されていないので、低価格で送料無料なものをご紹介します!

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キャンドルを使うシーンは、自分へのご褒美タイムだったり、特別な時間を演出したい時ですよね?

専用の素敵なグッズを使うことで、気分があがりますよ!

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和ろうそくの消し方

仏壇などのろうそくに息を吹きかけるのは無礼とされています。

正しい消し方は、手のひらをうちわのようにして、手で仰いで消します

 

ろうそく消しを使うろうそくの消し方

手で仰いでも消えにくいこともあるので、仏具のろうそく消しを使う方も多いようです。

火の消し方はスナッファーと一緒です。

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黒色で、デザインも和風なので、仏壇との相性が良い商品です。

 

挟んで消すろうそくの消し方

地味な印象になりがちなろうそく消しですが、可愛いものをご紹介しますね♪

石川県にある和ろうそくのお店「高澤ろうそく店」のろうそく消しは、あひるがモチーフとなっていて他にはないデザインです。

つまんで火を消したあと、芯をカットすることもできます。

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鋳物の町高岡で作られているので、仏壇などによく馴染みます。

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  1. 挟んで消すろうそく消しの使い方

    • 芯の根元をろうそく消しで挟むと、火が小さくなってきて火が消えます。
    • 消えた後も少し挟んだままにして、完全に消します。(ロウだまりがないので、挟むだけです)

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火を消した後のひと手間が大切

ボタニカルキャンドルの場合は、火を消しっぱなしでは、次に使うときにうまく火が付きません。

消した後のポイント

  1. 芯を起こす
  2. 溶けたロウを捨てる
  3. 芯をカットしておく

 

芯を起こす

キャンドルの芯は必ず起こして、まっすぐにしておきます

ロウの中に入ったままだと、次に灯すときに火がつけられません。

 

溶けたロウを捨てる

溶けたロウをそのままにしておくと、芯がロウの中に浸かったまま固まって、次に火を付けられなくなることがあります。

また、ロウは温めることを繰り返すと劣化していくため、ロウのニオイの原因にもなります。

溶けた古いロウを捨てましょう

ロウは、紙コップや牛乳パックの中に取って、固まったら燃えるゴミとして捨てます。

 

芯をカットする

芯を5~6ミリの長さにカットしておきます。

芯が長いと炎が大きくなり、ロウをたくさん消費してしまいます。

芯を切らないと、キャンドルの寿命を縮めてしまいます。

また、炎が大きいとキャンドルの壁が薄くなりやすいです。

ボタニカルキャンドルは、キャンドルの中心部分が燃え、お花が入っている周りの部分が壁のように残っていきます。

使い終わると、ランタンのようになり、周りが壁で、中心部分が空洞になります。

炎が大きいと、壁の部分が崩れやすくなるので、適切な炎の大きさで灯すことが大切です。

芯が長いと、黒煙も出やすいです。

必ず芯は切っておきましょう!

普通のハサミでカットしても大丈夫ですが、切った芯がロウ溜まりの中に入ってしまいやすいので専用のハサミを使うと、切った芯を落とさずにカットできます。

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キャンドルを消すのに便利なセット商品もあります

火を消すのに「スナッファー、ディッパー、ハサミ」が必要ということを説明してきましたが、必需品が3点がセットになった商品も便利です。

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キャンドルの正しい消し方を知って、安全に、長く楽しみましょう

キャンドルの正しい消し方を知ると、やけどや汚れなどなく安全に楽しめます。

芯の処理も正しく行っておくことで、長く楽しむことができます。

意外に知られていない火の消し方ですが、消し方を知って、キャンドルライフを楽しんでくださいね♪

 

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場所:北海道帯広市 JR西帯広駅から徒歩15分(詳細は個別にご連絡いたします)
営業時間:10時00分~15時30分 不定休(日祝は定休、土曜日要相談)
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キャンドル料金:体験レッスン3,500円~材料費込み
ハーバリウム料金:体験レッスン2,500円~材料費込み
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